セッション詳細
シンポジウム8(学術委員会シンポジウム) 老年歯科医学研究DX~ライフサイクルにおけるデジタル技術のヘルスケアへの応用
2025年6月29日(日) 13:30 〜 15:20
第1会場(幕張メッセ 国際会議場 104)
座長:古屋 純一(昭和医科大学大学院 歯学研究科 口腔機能管理学分野)、山口 浩平(東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 摂食嚥下リハビリテーション学分野)
【ねらい】
高齢期の健康維持のためには、そこに至るまでのライフサイクルの特性にあわせたヘルスケアが重要である。近年、AI等のデジタル技術の革新により、それらを応用したセルフケアやプロフェッショナルケアが散見されるようになった。そこで、本シンポジウムでは、高齢期に至る幼少期〜壮年期のライフサイクルにおける、AIなどのデジタル技術を用いたヘルスケアに関する学術的話題と課題を共有し、今後の老年歯科医学研究におけるデジタルトランスフォーメーション(老年歯科医学研究DX)について検討したい。
高齢期の健康維持のためには、そこに至るまでのライフサイクルの特性にあわせたヘルスケアが重要である。近年、AI等のデジタル技術の革新により、それらを応用したセルフケアやプロフェッショナルケアが散見されるようになった。そこで、本シンポジウムでは、高齢期に至る幼少期〜壮年期のライフサイクルにおける、AIなどのデジタル技術を用いたヘルスケアに関する学術的話題と課題を共有し、今後の老年歯科医学研究におけるデジタルトランスフォーメーション(老年歯科医学研究DX)について検討したい。
[SY8-1]咀嚼能力のライフステージ評価と予防医療への応用可能性 ― 色変わりガムの実践と展望
○濵 洋平1 (1. 東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 高齢者歯科学分野)
[SY8-2]スマートフォンによる咀嚼状態の簡便かつ高精度計測手法の開発とその応用
○武政 誠1 (1. 東京電機大学 理工学部 生命科学系)
[SY8-3]AI嚥下計による摂食嚥下機能検査の革新と社会実装
○鈴木 健嗣1 (1. 筑波大学 システム情報系 系長・教授)
[SY8-4]DXが可能にする超高齢社会のヘルスケア
○玉田 泰嗣1 (1. 北海道大学大学院歯学研究院 口腔健康科学分野 高齢者歯科学教室)