セッション詳細

[OS04]オンデマンドシンポジウム04:骨太方針2025と在宅医療DXの実装:政策と現場をつなぐ新たな展望(共同企画:一般社団法人日本在宅医療事務連絡会)

座長:大西 肇(医療法人社団まごころ (一般社団法人日本在宅医療事務連絡会)),岡崎 理絵(祐ホームクリニック千石)
骨太方針2025と医療DX工程表が示す大きな変革の波の中で、在宅医療は今、制度が求めるDXと現場のリアルとのギャップに直面しています。本シンポジウムでは、その狭間で奮闘する四人の実践者が、2026年度診療報酬改定を踏まえた在宅医療DXの現在地と、これからの数年を見据えた具体的なロードマップを提示します。総論では、「情報の参照・活用実績」を評価軸とする改定の本質を整理し、DXを単なる義務や負担ではなく、業務を軽くし、地域を支え続けるための「お助けツール」に変えていくための視点を示します。続く各論では、電子カルテとMCSとRPAを組み合わせ一日百分の事務作業を削減した診療所で見えてきたアナログ併存の壁、病院と在宅部門と施設をつなぐSNSやMeLL+やLINEによる入退院支援DXの実際、過疎と豪雪と高齢化が進む地域でオンライン診療と医療MaaSを掛け合わせ、移動困難を乗り越えるアクセスモデルを構築している大学病院の挑戦を紹介します。理想論ではなく、明日から自分たちの現場で一歩を踏み出せる「地に足のついたDX」を、ぜひオンデマンド配信で共に学びませんか。

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[OS04-1]2026年度改定で見えてきた在宅医療のカタチ:DXを「おっくう」から「お助け」に変える現場の処方箋 ~「大変」を「楽」にし、地域を支え続けるためのマインドセット~

稲生 迅人1,2 (1.一般社団法人 拠 みんなの在宅クリニック, 2.一般社団法人 日本在宅医療事務連絡会)
2015年1月 大型訪問診療クリニックを運営する医療法人に入職 、病児保育施設や重度心身障がい(児)者短期入所施設を併設する有床クリニック立上 、電子カルテのクラウド化や夜間当直室の開設などの効率化やICT化を実現
2018年12月 一般社団法人日本在宅医療事務連絡会理事就任
2019年9月 在宅医療コンサルタント「ともさぽ」設立
2020年4月 みんなの在宅クリニック開業、事務長として参加
2022年11月 一般社団法人 拠 代表理事に就任 現在に至る

[OS04-2]在宅医療DXの実装と地域連携の現状 -RPAによる院内自動化とアナログ運用の併存-

山戸 啓佑 (桜新町アーバンクリニック)
1995年 大阪府交野市生まれ
2019年 関西大学環境都市工学部卒業
2019年 オリジナル設計株式会社入社:自治体の上下水道計画・経営戦略策定業務に従事
2023年 医療法人社団プラタナスに入職:桜新町アーバンクリニック外来・在宅医療部の運営業務に従事

[OS04-3]地域と歩む 富家病院 改革ビジョン ~選ばれる病院へ 在宅部門から見る医療DX戦略~

佐藤 修1,2 (1.医療法人社団富家会 富家病院, 2.一般社団法人 日本在宅医療事務連絡会)
1980年 東京都板橋区生まれ2003年 流通経済大学社会学部社会学科卒業2003年 サイサンミサワホーム株式会社(現:ミサワホーム株式会社)入社 埼玉県内を中心に戸建て住宅営業・販売促進に従事 2011年に医療業界へ2014年 医療法人社団富家会に入職、2016年より富家グループ在宅医療推進室室長に就任、現職に至る2018年 一般社団法人 日本在宅医療事務連絡会 理事就任

[OS04-4]地域医療のリデザイン:医療MaaSとオンライン診療を核にした地域実装

岡崎 光洋, 山本 浩史 (秋田大学医学部附属病院 医療DXセンター 遠隔医療推進部門)
◼️略歴
1997年3月〜 東京薬科大学大学院 博士課程 修了
1997年4月〜 日本医科大学老人病研究所生化学部門 助手
2002年4月〜 北海道薬科大学薬事管理学研究室 講師
2005年4月〜 北海道薬科大学社会薬学分野 助教授
2017年1月〜 東京大学大学院薬学系研究科 医薬政策学寄附講座 特任研究員
2024年7月〜 秋田大学大学院医学系研究科 遠隔医療推進開発研究センター 准教授
2025年4月〜 秋田大学医学部附属病院 医療DXセンター 遠隔医療推進部門 准教授