セッション詳細
[SY18]シンポジウム18:Hospital at home ー在宅で急性増悪・急性期を診るー(企画:呼吸ケアWG/在宅医療×救急医療WG)
2026年7月4日(土) 13:45 〜 15:15
第3会場(札幌コンベンションセンター 中ホールA)
座長:谷口 博之(順秀会 スカイル内科),伊藤 大樹(あおばクリニック 内科)
日本には、Hospital at home(以下HaH)という制度はないが, 多くの患者が, 何らかの理由で急性期であるが入院せず, または早期に退院し, 在宅で入手可能な最大限の医療資源により, かつ, チームの臨床力, 在宅力, 愛や情熱に依存した急性期医療を受けているが, 特別な診療報酬はない. 今回の診療報酬改定で新設された在宅医療充実体制加算も, 在宅で重症の急性期医療を行っても, 3人常勤医がいない小さな診療所では算定外である. しかし, すでに欧州などでは, 急性期病院にこのHaHを担うチームが義務づけられ, または、HaHのみを行う独立した機関もある. 在院日数の短縮, 質の担保が目的である. 本シンポジウムでは, 諸外国のHaHと今後の日本の目指すところ, 診療報酬について医師宮本先生より, 本学会の多くの方々が担わざるを得ない在宅急性期医療の実際を医師武知, 理学療法士中田先生に, そして最後に今年3月に仏のHospitalisation a domicile(HAD)の視察をされた訪問看護師藤田先生から特別発言を頂く. 活発な議論ができれば幸甚である.
[SY18-1]諸外国のHospital at homeと日本の目指すところ
宮本 雄気1,2 (1.順天堂大学 救急災害医学講座, 2.医療法人双樹会 よしき往診クリニック)
2012年 京都府立医科大学医学部医学科 卒業
2014年 京都府立医科大学 救急医療学教室 医員
2017年 医療法人双樹会 よしき往診クリニック 医員
2025年 京都府立医科大学 救急医療学教室 助教
2026年 順天堂大学 救急災害医学講座 准教授
2014年 京都府立医科大学 救急医療学教室 医員
2017年 医療法人双樹会 よしき往診クリニック 医員
2025年 京都府立医科大学 救急医療学教室 助教
2026年 順天堂大学 救急災害医学講座 准教授
[SY18-2]呼吸器クリニックの”自宅入院(hospital at home:HaH)”の現状
武知 由佳子, 遠藤 直子 (医療法人社団愛友会いきいきクリニック)
1993年3月新潟大学医学部卒 1993年4月昭和大学麻酔科緩和ケアチーム 1994年4月大田病院初期研修 1996年9月ー2005年6月大田病院呼吸器科勤務 2005年6月ー12月国立病院機構八雲病院小児科勤務 2007年5月ー8月川崎協同病院呼吸器科勤務 2007年9月 いきいきクリニック 受賞2020年神奈川県学術功労賞受賞
教育活動 福井大学非常勤講師, 慢性呼吸器疾患看護認定看護師講義(2017年~現在) 愛知医科大学非常勤講師 診療看護師コース(2020年~現在)
教育活動 福井大学非常勤講師, 慢性呼吸器疾患看護認定看護師講義(2017年~現在) 愛知医科大学非常勤講師 診療看護師コース(2020年~現在)
[SY18-3]Hospital at home ー在宅で急性増悪・急性期を診るー
訪問理学療法士の立場から
中田 隆文 (マリオス小林内科クリニック)
1987年 盛岡友愛病院リハビリテーション科勤務
1999年 同 在宅医療部
2004年 須藤内科クリニックリハビリテーション科科長
2013年 岩手県教育委員会 もりおかこども病院(非常勤)
2017年 マリオス小林内科クリニックリハビリテーション科科長
1999年 同 在宅医療部
2004年 須藤内科クリニックリハビリテーション科科長
2013年 岩手県教育委員会 もりおかこども病院(非常勤)
2017年 マリオス小林内科クリニックリハビリテーション科科長
[SY18-4]Hospital at home ー在宅で急性増悪・急性期を診るー
藤田 愛 (医療法人社団慈恵会 北須磨訪問看護・リハビリセンター)
