講演情報
[2SL05-01]オートファジーの測定方法:培養細胞とマウスで
水島 昇 (東京大学 教授)
オートファジーの活性を測定することは、オートファジーのメカニズム、生理的意義、病理学的意義の解析のいずれにおいても重要である。そのためには、オートファゴソームの数やLC3の量を定量するだけでは不十分であり、「オートファジックフラックス」を計測する必要がある。本セミナーでは、培養細胞やマウスでオートファジックフラックスを定量するのに推奨される、生化学的方法や形態学的方法を概説する。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン
