第17回日本地震工学シンポジウム

技術展示

本シンポジウムでは、学術講演発表と併せて、各企業、機関、団体の研究開発成果や取り組み、製品を紹介していただく展示を企画しました。地震防災の取り組み、地震工学関連技術のすばらしさや課題、地震観測から耐震構造・免震構造にいたる、あらゆる地震工学分野の最先端技術等に触れる場としてご利用下さい。

開催日程(Day1) 11月26日(木)  10:00~17:00
(Day2) 11月27日(金)  10:00~17:00
(Day3) 11月28日(土)  10:00~16:00
会場熊本城ホール2階、3階
技術展示出展団体一覧
団体名展示内容
POLITEC協会
耐震管である配水用ポリエチレンパイプシステムのサンプル展示と全般的な特徴や性能(①電気融着接合➁耐震性③長期寿命)と耐震性能を発揮した事例である、2014年11月22日に発生した長野県神城断層地震における水道配水用ポリエチレンパイプの調査報告のパネルを展示いたします。
一般財団法人免震研究推進機構
免震研究推進機構が運営する、日本初の実大免震試験機(E-Isolation)とその活用内容を紹介する。本試験機は、大型免震装置の大地震時における荷重・変形・速度などに対する挙動を評価することが可能であり、免震・制振装置について、製品の性能認証や建設段階での性能確認、研究開発などにおける多様な活用実績がある。また、日本免震構造協会とも連携して、建築物や内容物を守る免震構造の有効性を示した最近の事例も紹介する。
ニューブレクス株式会社
光ファイバ分布センシングシステムの専業メーカーです。展示ブースでは、最長120kmの光ファイバ全体の音響・振動分布を計測できるDAS装置のデモと実際の計測事例をご紹介します。当社説明員による技術説明や計測のご相談も承ります。
白山工業株式会社
データロガー、微動強震計他展示
株式会社勝島製作所

私どもは創業以来100年以上に渡り地震計の製造販売一筋に歩んでまいりました。「使える」地震データを確保する。私たちはそのために必要な機能を追い求め続けています。

最新の地震観測装置AccuSEIS Cento PRO(アキュサイス セント プロ)の機能と扱いやすいインターフェースをご体験ください。

株式会社アーク情報システム
アーク情報システムでは解析プログラムの開発、受託解析を得意としており、近年ではAIや量子コンピュータにも取り組んでいます。土木・建築向け汎用3次元動解析プログラムTDAPIII,FDAPIIIは多数の導入実績があり、また大規模並列計算が可能なCluster Editionも販売しています。
高原木材株式会社
環境パイル(S)工法とは、国産木材を利用して家を支える『地盤補強工事』です。
SDGsをコンセプトに持続可能な木質資源を活用し、構造物を支える工法です。AQ認証もしくはJAS認定を取得している工場で、あらかじめ加圧注入保存処理(防蟻、防腐処理)を行い、圧入に長けた施工重機にて地盤中に無回転で圧入し支持力を得る工法です。
また、木材の有効活用、地盤改良工事を木材に置換することにより二酸化炭素の削減を実現し、環境負荷低減に貢献します。
株式会社東京測振

●地震防災対策機器●計測震度計●携帯型振動計●記録器一体型ネットワークセンサー●サーボ型速度計●加速度計●建物ヘルスモニタリングシステム

ゲルブ・ジャパン株式会社
高荷重レールシステムを用いた免震床、コイルばねと粘性ダンパーを組み合わせた機器免震、建物の地震対策用TMDなど、建物・床・機器を地震動から守る免震・制振技術を紹介します。
応用地質株式会社

平成28年熊本地震では、熊本市南区近見地区で液状化被害が発生した。対策として地下水位低下工法が採用された。その後、令和8年熊本地震が発生したが地下水位低下工法の効果で再液状化は発生しなかった。令和6年能登半島地震では、金沢市粟崎地区でも液状化被害が発生した。対策工法は地下水位低下工法が採用され、現在本工事に着手している段階である。弊社では、熊本地震や能登半島地震で採用された液状化対策技術を展示する。

東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター
一般社団法人災害トレーニングセンター支援会
DMTC(東京大学災害対策トレーニングセンター)では、最先端の研究と現場の知見・国際トレンドを取り入れた体系的プログラムを提供します。民間企業との協働による実践的なカリキュラムを通じ、即戦力となる行動力や技術を段階的に習得可能。多彩な受講者との交流や認定制度により、確かな「災害対応力」を証明できます。東大発の信頼できる学びで、社会の要請に応える防災プロフェッショナルを目指せます。
日特建設株式会社
「見えないところにこそ、私たちのプライドがある。」創業以来80年、国内の大型ダムを多数手掛けて培った地盤注入・のり面の専門力で、環境防災・維持補修・都市再生に貢献する日特建設が持つ工法をご紹介します。エキスパッカーN工法は、高速・広範囲に注入材を吐出できる特殊な注入管による液状化対策注入工法です。ニューレスプ工法は、既設吹付コンクリートをはつり取ることなく、既設吹付のり面を効率的に補強する工法です。
タスク株式会社計測と映像・モーションキャプチャの同期技術の紹介
構造実験計測においてモーションキャプチャ技術で取得した3D座標データを従来から使用しているセンサ類のデータと同時に記録し数値モニタや同一グラフ上へ描画するソフトの紹介。さらに計測時の試験体の様子を撮影しグラフとの相関性を視覚化した技術を紹介する。
レフィクシア株式会社
高精度GNSS端末「LRTK」をスマートフォンやタブレットに装着するだけで、cm精度測位、3D点群スキャン、位置ずれしないAR表示、座標誘導を1台で実現します。撮影した写真や点群は高精度な位置・方位情報とともにクラウドで一元管理・共有でき、点群からオルソ画像やDXF・DWG図面も作成可能です。測量、施工管理、インフラ点検など幅広い現場の作業効率化に貢献します。
鉄道総合技術研究所
鉄道総合技術研究所・鉄道地震工学研究センターが担当する研究・技術分野の全体概要を紹介するとともに、鉄道路線の地震レジリエンス向上に向けた技術開発を紹介する。具体的には、鉄道構造物の地震対策工法や早期地震警報システム、地震直後に揺れや被害状況を把握して早期運転再開や復旧を支援する鉄道地震被害情報配信システム(DISER)などを展示する。
株式会社ANET
近日公開
 (株)大崎総合研究所
清水建設(株) 技術研究所
当研究所は1982年の創業以来、建設及びエンジニアリングにかかわる数理解析系のシンクタンクとして、地震動解析・耐震解析、流体解析などの研究開発、それらの成果の社会実装を進めるとともに、社会やお客様の課題解決へ向けたコンサルティング活動を行っています。
株式会社安藤・間
土木分野および建築分野における耐震対策技術(機械式鉄筋定着技術、地盤基礎関連技術など)と弊社技術研究所に新しく導入した最新の実験施設(3軸大型振動台、遠心載荷装置など)を紹介します。
東京大学生産技術研究所RC-77 防災ビジネスの創造と育成に関する研究会東京大学生産技術研究所RC-77「防災ビジネスの創造と育成に関する研究会」は、防災を単なるコストではなく社会的・経済的価値を創出する活動(バリュー)として捉え、産官学連携による新たな市場創出を目指しています。本展示では、研究会に参画する企業・団体の取り組みを通じて、平時の価値向上と災害時のレジリエンス向上を両立するフェーズフリー型防災ビジネスの事例と将来展望を紹介します。
サンシステムサプライ株式会社
早期地震警報システムおよび小型地震計の展示を行います。また併せて、国立科学博物館から発行された「早期地震警報システムの系統化調査報告書」の紹介も行います。
株式会社 熊谷組
地震等による斜面崩壊現場において、二次災害を防ぎながら迅速な防災・復旧対策を可能にする「無人化施工技術」を紹介します。現場から離れた安全な場所から操作できる高度な通信システム、AIを活用した建設機械の自動走行、操作性を高めるVRコクピットなどの先進技術を展示。大規模地震が発生した際にも、人命を守りインフラの迅速な再開と社会の強い復元力を支える最新の施工DX技術です。
京都大学防災研究所
京都大学防災研究所の取り組みと、地震工学をはじめとする最新の研究成果をご紹介します。当研究所を紹介する伝えるパネル展示をはじめ、巨大地震対応や防災技術の最前線などについてのビデオ上演、各種パンフレットの配布を行います。当日は当研究所の研究者・学生もブースにおりますので、研究内容へのご質問や情報交換、将来の共同研究に向けた意見交換の場としてもご活用ください。
株式会社システムアンドデータリサーチ早期地震警報システムおよび小型地震計の展示を行います。また併せて、国立科学博物館から発行された「早期地震警報システムの系統化調査報告書」の紹介も行います。
SIP「スマート防災ネットワークの構築」SIP第3期「スマート防災ネットワークの構築」では、地震・津波・風水害を対象に、デジタルツイン、先端ICT、AI等を活用した災害対応技術の研究開発と社会実装を進めています。本展示では、OS-14で紹介する課題全体の目指す姿や6つの研究開発テーマ、4つの出口戦略と併せ、令和8年熊本地震での実災害対応、現場の知見を技術の高度化につなげる取組を紹介します。
株式会社竹中工務店優れた探索能力と高い汎用性を有する新しい逆解析手法MIEC®をご紹介します。 MIEC®は、様々なシミュレーション解析ソフトにおいて、出したい「解析結果」を得るための「入力データ」を自動で探索し、エンジニアを試行錯誤の作業から解放します。展示では、具体的な解析事例を交えて、特長、効果をご説明します。
青木あすなろ建設株式会社当社は、ダイス(金属環)とロッド(金属芯棒)の嵌め合いを利用し、「固定機能」と「エネルギー吸収機能」を発揮する「ダイス・ロッド式摩擦ダンパー」を活用した当社独自の耐震技術として、既存建築物の耐震補強に用いる「制震ブレース工法」と、橋梁支承部の固定側に用いる「橋梁耐震補強工法」を展示します。あわせて、降伏変位の増大と座屈拘束効果を有する「折返しブレース」などの耐震技術も紹介します。
株式会社構造計画研究所構造計画研究所は、震源断層から地盤・構造物への影響、BCP(事業継続)支援まで包括的な地震対策を支援しています。
・個別に評価されている、地震動/表層地盤の地震応答/構造物の一体評価に向けた取り組み
・発災直後の揺れや被害を速やかに把握し、対応策の優先順位付けを支援
・液状化が発生した場合の地盤の挙動や作用力を分析し、メカニズム解明や対策効果の検討に活用
一般社団法人日本支承協会支承模型の展示とモニターを使用して、支承関連の資料を展示します。
東海旅客鉄道株式会社東海道新幹線では、過去の大地震から得た知見を反映し、地震対策を継続的に強化してきた。本展示では、構造物・軌道の耐震強化、地震の早期検知と列車の迅速な停止、脱線・逸脱防止の三つの柱を軸に、対策の変遷を紹介する。また、2016年熊本地震、2022年福島県沖地震、2024年能登半島地震などの近年の地震や、今後発生が懸念される南海トラフ地震を踏まえた検証を通じ、耐震性能や走行安全性を再評価し、さらなる安全性の向上と早期復旧を追求する取り組みを示す。
JIPテクノサイエンス株式会社JIPテクノサイエンス株式会社より、汎用構造解析システムDIANA、地盤解析ソフトウェアPLAXIS、汎用3次元動的解析プログラムTDAPIIIを紹介させていただきます。
株式会社フジタフジタ開発の建物地震被災度判定システム「FEMOシステム」を展示します。パネルとパンフレットを展示しシステムの概要を説明するほか、小型の振動模型を用いたシステムのデモンストレーションと展示用のパソコン・スマートフォンを用いた実機での操作をご体験いただけます。
一般社団法人日本ダクタイル鉄管協会ダクタイル鉄管の性能(強靭性・耐震性・耐久性等)や上下水道における課題解決につながる当協会の取り組みをパネルや模型、映像を活用して説明する。
株式会社マイダスアイティジャパン株式会社マイダスアイティジャパンでは、専門技術者や大学教授などの有識者を招いた技術講座を定期的に開催しています。今回、これまでに実施した講演や事例発表などの貴重なコンテンツをいつでも視聴できる「オンデマンド配信サービス」として提供しており、最新の技術動向や実践事例を網羅した動画ライブラリーとして、業務や取り組みへのご活用をご提案いたします。
国立研究開発法人防災科学技術研究所防災科学技術研究所は、あらゆる自然災害(オールハザード)を研究対象とし、予測・予防から応急対応・復旧・復興までのすべての段階(オールフェイズ)に対応した研究開発を推進する研究機関です。今回の出展では、私たちのさまざまな研究活動の中から、「地震津波複合災害研究部門」、「地震津波火山観測研究センター」、「E-ディフェンス(兵庫耐震工学研究センター)」の取り組みについて、詳しくご紹介いたします。
東北大学災害科学国際研究所東北大学災害科学国際研究所は、2011年東日本大震災を受けて設立された東北大学で最も新しい附置研究所です。本研究所は、「工学、理学、人文・社会科学、医学、防災実践の研究者が協力し世界最先端研究を推進する学際性」、「レジリエント社会の構築と被災者への貢献を直接目指す実践性」を特色とします。今回の展示では、当研究所の最新研究・実践成果例とともに、2027年アジア太平洋防災閣僚級会議に関連する活動をご紹介します。
株式会社 大林組2016年熊本地震で被災した熊本城の復旧・耐震化において、大林組が適用した各種技術を紹介します。被災直後の応急対応技術、石垣の復旧・補強技術、天守閣の制震・耐震化技術などを通じて、歴史的文化財の価値を保ちながら安全性や耐震性能の向上を図った復旧事業の取り組みを紹介します。また、復旧工事を支えた技術開発や施工上の工夫についても紹介します。
一般社団法人 日本ガス協会2016年熊本地震の経験を踏まえ、西部ガスはこの10年間、導管の耐震化、供給停止ブロックの細分化、地震計の増設、供給停止判断基準の高度化、DXを活用した復旧対策などの防災・減災対策を進めてきた。2026年7月28日に発生した熊本地域の地震では、安全確保のため供給停止を実施したが、導管被害はほとんど確認されず、供給停止区域を限定したうえで早期復旧を実現した。この結果、これまで実施してきた防災・減災対策の有効性が確認された。
ソナス株式会社無線式加速度振動計測システム「x04シリーズ」を出展します。電池駆動かつ無線化を実現し、従来の繁雑な配線工事を一切不要にしました。独自の無線技術による高精度な時刻同期により、構造物全体の挙動を正確かつ手軽に同時計測・モニタリングできます。設置の簡略化と高い計測精度を両立した次世代計測システムを、是非、ソナスのブースにてご覧ください。
富士電機株式会社建物構造ヘルスモニタリングシステム
地震の影響を計測し、建物の“健全性”を評価。BCP対策や長期修繕計画を支援します。
下水道既設管路耐震技術協会近日公開

熊本市

近日公開

国土交通省 九州地方整備局平成28年熊本地方地震災害と令和8年熊本地震の九州地方整備局による対応等
復建調査設計株式会社空港の浸透固化地盤を対象に、液状化対策された地盤の不均質性を考慮した支持力解析と性能規定型評価法を提案する。また、津波による土砂移動による地形変化を考慮した津波シミュレーション技術を紹介する。
ジオスライサーは、地層断面を定方位で切り出して観察する方法です。これまで、活断層調査、津波痕跡調査等、地震防災関連の調査に利用してきました。今回、沿岸に来襲した過去の津波痕跡の試料をご紹介する。
株式会社ノビテック近日公開