セッション詳細
【一般公募企画2】身体的拘束最小化 グッド・プラクティス
実践知を共有し、患者の尊厳と安全を守るケアを実現しよう!
2025年9月12日(金) 14:00 〜 15:00
第6会場
座長:佐藤 晶子(聖隷三方原病院看護課長)
企画代表者:佐藤 晶子(聖隷三方原病院看護課長)
講師:齋藤 花菜子(聖隷三方原病院看護課長)
染谷 宗秀(筑波メディカルセンター実践係長)
田中 夕美子(名古屋セントラル病院看護部長)
企画代表者:佐藤 晶子(聖隷三方原病院看護課長)
講師:齋藤 花菜子(聖隷三方原病院看護課長)
染谷 宗秀(筑波メディカルセンター実践係長)
田中 夕美子(名古屋セントラル病院看護部長)
2024年の診療報酬改定において身体的拘束最小化が入院基本料に追加されました。身体的拘束最小化の基準として「緊急やむを得ない場合を除き身体的拘束を行ってはならない」とされています。しかし、「緊急やむを得ない」とは具体的にどういう場面、事例なのかについてはいまだ混沌としており、それぞれの施設や現場では手探りの状態で体制整備に取り組んだのではないでしょうか?そして、体制は整備したものの、身体的拘束最小化の実現には、経営者や管理者、他職種、家族等の理解と協力、医療安全との両立、常態化や慣習などの職場風土・文化・・・など様々な課題と障壁があります。
そこで、それぞれの施設で身体的拘束最小化に向け、これらの課題や障壁にどのように取り組んだのか、そこから積み上げ培った実践知と成果を言語化し、多くの看護職と共有したいと考えました。
患者・利用者の尊厳、人権、その人らしさや本人の意思を尊重したいと願う看護職が集まり、患者・利用者の尊厳と安全を守るケアの実現に一歩近づく企画にしたいと考えています。
3施設から取り組みを報告し、その後参加者とのディスカッションを予定しています。
Good Practice 1:急性期病院脳神経外科病棟の取り組み(聖隷三方原病院)
Good Practice 2:病棟師長・係長による一般病棟での取り組み(筑波メディカルセンター病院)
Good Practice 3:地域の専門看護師の活用と多職種チームの取り組み(名古屋セントラル病院)
そこで、それぞれの施設で身体的拘束最小化に向け、これらの課題や障壁にどのように取り組んだのか、そこから積み上げ培った実践知と成果を言語化し、多くの看護職と共有したいと考えました。
患者・利用者の尊厳、人権、その人らしさや本人の意思を尊重したいと願う看護職が集まり、患者・利用者の尊厳と安全を守るケアの実現に一歩近づく企画にしたいと考えています。
3施設から取り組みを報告し、その後参加者とのディスカッションを予定しています。
Good Practice 1:急性期病院脳神経外科病棟の取り組み(聖隷三方原病院)
Good Practice 2:病棟師長・係長による一般病棟での取り組み(筑波メディカルセンター病院)
Good Practice 3:地域の専門看護師の活用と多職種チームの取り組み(名古屋セントラル病院)