セッション詳細

【教育講演5】デジタルで紡ぐ看護の未来~IT を活用した看護が目指す姿とは~

2025年9月13日(土) 15:00 〜 16:00
第2会場
座長:谷 眞澄(三重県看護協会会長)
講師:美代 賢吾(国立健康危機管理研究機構医療情報基盤センターセンター長)
【オンデマンド配信】

[教育講演5]デジタルで紡ぐ看護の未来~IT を活用した看護が目指す姿とは~

○美代 賢吾 (国立健康危機管理研究機構医療情報基盤センターセンター長)
[プロフィール]
1994年東京大学医学部保健学科(現健康総合科学科)卒。看護士・保健士免許を取得し、東京大学医学部附属病院脳神経外科病棟で勤務。その後1998年同院中央医療情報部に助手として着任し、神戸大学病院医療情報部副部長・講師、東大病院企画情報運営部部長・准教授を経て、2015年に国立国際医療研究センター(2025年国立健康危機管理研究機構へ組織変更)に異動し、現在同医療情報管理部部長。ナショナルセンター医療研究連携推進本部(通称JH)にてデータ基盤課長を務め、6つのナショナルセンターの統合電子カルテデータベースを運用している。2023年より東京大学大学院医療AI・デジタルツイン開発学特任教授を併任。専門は、医療情報学、看護情報学。特に医療安全やユーザビリティ向上のための電子カルテ機能の設計開発、大規模医療RWDデータベースの構築を中心に研究をおこなっている。博士(医学)。