セッション詳細
【交流集会6】地域の保健師・助産師・看護師の連携でこどもまんなか社会の実現に挑む
2025年9月13日(土) 13:40 〜 14:40
第4会場
座長:石田 麗子(田中産婦人科クリニック看護師長)
井本 寛子(日本看護協会常任理事)
講師:駒田 香苗(姫路赤十字病院看護部長)
大塩 美智子(姫路市中央保健センター北分室室長)
小塩 史子((前)姫路赤十字病院/母性看護専門看護師)
井本 寛子(日本看護協会常任理事)
講師:駒田 香苗(姫路赤十字病院看護部長)
大塩 美智子(姫路市中央保健センター北分室室長)
小塩 史子((前)姫路赤十字病院/母性看護専門看護師)
2023年のこども家庭庁創設以降、国はこどもまんなか社会の実現に向けて施策を一層強化している。こども大綱には、妊娠前から妊娠期、出産、幼児期までの切れ目のない保健・医療の確保を掲げ、妊娠・出産に関する正しい知識の普及や相談体制の強化、地域の周産期医療体制の確保、そして児童福祉と母子保健の一体的な相談支援等を行うこども家庭センターにおける継続的な支援の提供体制の構築等が示されている。これらの施策の実現には、健康と生活支援両方の視点を持ち、医療・保健・福祉の各部門で多様なニーズに応える看護職の役割発揮が欠かせない。そこで、国の動きを共有しながら、保健師・助産師・看護師の活動と連携の実際について好事例を通し意見交換したい。
[交流集会6]地域における役割を発揮するための看護管理者としての意思決定~総合周産期母子医療センターから、行政の拠点機関への出向について~
○駒田 香苗 (姫路赤十字病院看護部長)
[交流集会6]思春期保健・母子保健分野における医療機関と行政の連携~助産師と保健師との連携による地域の支援体制強化について~
○大塩 美智子 (姫路市中央保健センター北分室室長)
[交流集会6]助産師、母性看護専門看護師としての専門性を活かした、地域母子・思春期保健拠点での取り組み~病院勤務から市設置の拠点機関への出向経験を通して~
○小塩 史子 ((前)姫路赤十字病院/母性看護専門看護師)