セッション詳細
【交流集会11】地域包括ケアを支える看多機の価値~2040年に向けた展望~
2025年9月14日(日) 10:50 〜 11:50
第4会場
座長:カストロ 沙織(株式会社kukuru事業統括)
講師:佐々木 真理子(社会医療法人敬和会理事)
櫻井 悦子(聖隷在宅サービス事業部次長・看護小規模多機能型居宅介護事業所せいれい緑町所長)
講師:佐々木 真理子(社会医療法人敬和会理事)
櫻井 悦子(聖隷在宅サービス事業部次長・看護小規模多機能型居宅介護事業所せいれい緑町所長)
新たな地域医療構想において医療機関機能が提示されるとともに医療と介護の連携強化が求められるなか、看護小規模多機能型居宅介護(以下、看多機)に期待される役割は大きい。
一方、看多機の数は毎年増加しているものの、看多機がない市町村が約76%、看多機がない二次医療圏が約28%と、いまだ十分ではない。さらに退院直後で状態の不安定な方やターミナルの若年者等、現行制度では看多機の利用対象ではない方も、潜在的には看多機利用ニーズを有することから、利用対象者の拡大等も課題である。
こうした現状及び看多機の利用対象者拡大に向けた本会モデル事業における取り組み、医療ニーズを有する方への在宅療養支援の具体的な実践例などを共有しつつ、改めて看多機の価値を考えたい。
一方、看多機の数は毎年増加しているものの、看多機がない市町村が約76%、看多機がない二次医療圏が約28%と、いまだ十分ではない。さらに退院直後で状態の不安定な方やターミナルの若年者等、現行制度では看多機の利用対象ではない方も、潜在的には看多機利用ニーズを有することから、利用対象者の拡大等も課題である。
こうした現状及び看多機の利用対象者拡大に向けた本会モデル事業における取り組み、医療ニーズを有する方への在宅療養支援の具体的な実践例などを共有しつつ、改めて看多機の価値を考えたい。
[交流集会11]在宅療養者を支えるための看多機の新たな価値
○佐々木 真理子 (社会医療法人敬和会理事)
[交流集会11]“最後まで在宅で過ごす”をかなえるための看多機の役割
○櫻井 悦子 (聖隷在宅サービス事業部次長・看護小規模多機能型居宅介護事業所せいれい緑町所長)