セッション詳細

新たな時代に対応した無歯顎補綴臨床の展開

2025年5月17日(土) 10:40 〜 12:10
第1会場(出島メッセ長崎 2F コンベンションホール3)
座長:村田 比呂司(長崎大)
高い割合で多くの高齢者が全部床義歯を装着している。以前に比べ高度に吸収した顎堤、菲薄な粘膜、口腔乾燥、新義歯への順応性の低下等のため、無歯顎補綴では難症例が増加している。そのため超高齢社会における無歯顎補綴臨床は従来の概念では対応できないのが現状である。本企画では無歯顎補綴治療の診断、手技そして難症例への補綴処置について、無歯顎補綴の理論と実践を兼ね備えた著明な講師に解説していただき議論したい。

[SSY-座長][座長抄録] 新たな時代に対応した無歯顎補綴臨床の展開

*村田 比呂司1 (1. 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 歯科補綴学分野)
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[SSY-1]無歯顎患者の評価とその補綴方法

*杉田 龍士郎1 (1. 東関東支部/東京科学大学)
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[SSY-2]全部床義歯治療における難症例とは 〜対峙する際に重要な思考と方策〜

*松田 謙一1,2 (1. 関西支部、2. 大阪大学)
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[SSY-3](超)高齢者におけるインプラントを用いた無歯顎補綴臨床

*中居 伸行1 (1. 関西支部 / 長崎大学)
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