セッション詳細
咬合挙上を再考する
2025年5月17日(土) 15:10 〜 17:10
第1会場(出島メッセ長崎 2F コンベンションホール3)
座長:馬場 一美(昭和医大)、貞光 謙一郎(関西支部/日本顎咬合学会理事長)
共催:特定非営利活動法人 日本顎咬合学会
咬合挙上は、咬合異常、咬合高径の低下を伴う咬合再建などの治療において用いられる比較的大規模かつ包括的な介入を伴う手法である。従って、その適用には賛否があり、その効果や長期的な予後については依然として議論が続いている。本メインシンポジウムでは、咬合低下の診断を含めた理論的背景、臨床的意義、ならびに最新の知見をもとにした適用方法について再考する。