講演情報
[19p-P04-25]半自動滴下装置付きスピンコータによる貧溶媒法とインクジェット法により成膜したペロブスカイト結晶層の比較
〇(M1)仁井田 一樹1、戸邉 智之1,4、舩山 遼斗3、柴山 直之2、池上 和志1、宮坂 力2 (1.桐蔭横浜大学院工、2.桐蔭横浜大医用工、3.紀州技研工業、4.神奈川県産技総研)
キーワード:
ペロブスカイト太陽電池,インクジェット法,貧溶媒法
インクジェット印刷法で貧溶媒を用いない塗布条件を検討した。半自動滴下装置を備
えたスピンコータにより、貧溶媒法の条件をパラメータ化した。貧溶媒法でヒステリシ
スが大きかった組成でも、貧溶媒なしのインクジェット印刷法で、ヒステリシスがない
太陽電池を作製できる条件を見出した。この結果をもとに、スピンコータを用いた貧溶
媒法と貧溶媒を用いないインクジェット法で成膜した結晶膜の特性を比較した。
えたスピンコータにより、貧溶媒法の条件をパラメータ化した。貧溶媒法でヒステリシ
スが大きかった組成でも、貧溶媒なしのインクジェット印刷法で、ヒステリシスがない
太陽電池を作製できる条件を見出した。この結果をもとに、スピンコータを用いた貧溶
媒法と貧溶媒を用いないインクジェット法で成膜した結晶膜の特性を比較した。