講演情報
[20a-A305-7]バイオスペックルOCTを用いたマイクロプラスティックの濃度・粒径の植物種子への影響モニタ
〇黒川 知郁1、Y Sanath1、門野 博史1 (1.埼大理工研)
キーワード:
光センシング
現在マイクロプラスティック(MP)が海洋汚染や土壌汚染として社会的問題となっている.そこで,我々は,植物の生育に与える影響を測定するための手法を開発している.これまでに、MPが種子の発芽や植物の成長に悪影響を及ぼすことが報告されている.そこで本研究では,MPの大きさ,および濃度が植物の成長や種子の発芽に与える影響に関して,我々が独自に開発したバイオスペックル光断層画像法(bOCT)を用いてモニタリングした.