講演情報

[20a-B205-7]超短パルスレーザー破壊閾値計測のためのパルス幅可変光源開発

〇高林 圭佑1,2、遠藤 翼2、乙津 聡夫2、谷 峻太郎2、山口 誠1、小林 洋平2 (1.秋田大理工、2.東大物性研)

キーワード:

超短パルスレーザー,レーザーアブレーション,パルス幅依存性

パルス幅30 fs程度までの破棄閾値パルス幅依存性探索のためにパルス幅可変レーザーを開発している。YbのANDiオシレータからのシード光を増幅する。増幅後のパルス幅は約300 fsであった。これよりも短いパルスを生成するために、白色光発生によりスペクトル幅を広げた。分散補償を行った結果、自己相関波形からパルス幅24.3 fsが得られた。加工結果と破壊閾値の詳細は講演にて報告する。