講演情報

[20a-P03-1]Bi系酸化物高温超伝導体Bi1.75Pb0.35Sr2Ca2+xCu3Oyの合成に関する研究

〇青木 草生1、鄭 雨萌1,2、堺 健司1、佐藤 祐喜1、吉門 進三1、松本 凌3、高野 義彦3 (1.同志社大院理工、2.東京理科大、3.物材研)

キーワード:

超伝導,Bi2223

本研究ではBi2223作製において,原料粉末および混合粉末の熱分析結果を基に熱処理条件を変更することにより,従来よりも焼結時間の短縮を目標としている。今回はCuO2層の3層構造を安定化させるためにCaの組成を変化させると共に,加工・熱処理の方法を変化させた。