講演情報
[20p-A305-12]シートアクティベーション型構造化照明顕微鏡の開発
〇天満 健太1,2,9、桶谷 亮介1,3、久保 俊貴1、畔堂 一樹1,2、前田 俊輔1、杉浦 一徳4、松田 知己4、ハインツマン ライナー5,6、上西 達也7,9、福田 昴輝8,9、濱崎 万穂7,8、永井 健治4、藤田 克昌1,2,9 (1.阪大院工、2.産総研-阪大先端フォトバイオ、3.九大院理、4.阪大産研、5.ライプニッツ研究所、6.イエナ大、7.阪大院医、8.阪大院生命、9.阪大OTRI)
キーワード:
超解像,構造化照明,ライトシート
構造化照明顕微鏡(SIM)は生体観察に有用な超解像顕微鏡であるが、背景光が多く発生する厚みのある試料内部の観察には用いることができない。本発表では、光スイッチング蛍光タンパク質とライトシート照明を用いた発光領域の局在化により、単細胞および、多層細胞内部の超解像観察を実現可能な、シートアクティベーション型構造化照明顕微鏡(SPA-SIM)の開発およびそれを用いたイメージング結果について報告する。