講演情報

[20p-A308-17]スペクトル符号化単一ファイバイメージングにおける標本化法の検討

〇(M1C)野々目 久祥1、大嶋 祐介1、片桐 崇史1 (1.富山大医薬理工)

キーワード:

コンピューテーショナルイメージング,マルチコアファイバ,内視鏡

スペクトル符号化法に基づく単一ファイバイメージングにおいて,標本化によるキャリブレーションの高速化を検討した.ファイバ端から距離1cmにおける較正面において,5ミクロン径の蛍光スポットを対象にしてスペクトルを取得した.測定のサンプリング周波数と位置推定精度の関係を評価したところ,従来の8倍の高速化が可能であることが示唆された.