講演情報

[20p-B205-11]周波数領域干渉法によるアルミニウム中のフェムト秒レーザ駆動衝撃波の診断

〇(M2)井上 聖流1、中新 信彦2、佐野 智一1 (1.阪大院工、2.量研機構)

キーワード:

フェムト秒レーザ,レーザ駆動衝撃波,周波数領域干渉法

フェムト秒レーザを用いたドライレーザピーニング加工は材料表面に圧縮残留応力を付与することで材料の疲労特性を向上させるプロセスである。ドライレーザピーニング効果はフェムト秒レーザ駆動衝撃波の特性に依存する。フェムト秒レーザ駆動衝撃波の精確な計測はなされていない。本研究では高い時間分解能を持つ周波数領域干渉法を構築し、フェムト秒レーザ駆動衝撃波の特性を調べることを目的とした。