講演情報

[20p-P07-41]電気インピーダンストモグラフィの測定電極数低減に向けた電流注入パターンの検討

〇皆川 敬哉1、金子 怜司1、乙出 将広1、太田 慧吾1、小松 裕明1、福山 智子2、生野 孝1 (1.東理大先進工、2.立命館大理工)

キーワード:

機械学習,電気インピーダンストモグラフィ,可視化

EIT法は試料表面に複数の電極を設置する必要があり,電極数が多ければ測定に要する手間やコストが増大する.空間分解能を担保しつつ電極数の低減が求められているが,電極数と空間分解能との相関は十分理解されていない.そこで我々は,少ない電極数であっても電流注入電極の組み合わせを工夫することにより,高い空間分解能を得る測定手法を考案した.