講演情報
[21p-B205-1]深層学習の適用による光学透過像からのガラス溝加工時クラック発生状態の検知
〇吉富 大1、小川 博嗣1、佐藤 大輔1、高田 英行1、田中 真人1、黒田 隆之助1、奈良崎 愛子1 (1.産総研)
キーワード:
レーザー加工,深層学習,クラック
ガラスの穴あけ・切断・溝形成等のレーザー加工において発生するクラックは、加工精度の低下や衝撃による損傷の原因となる。クラック発生を抑制することは重要な課題である。本研究では、深層学習を用いて、超短パルスレーザーによるシリカガラスの溝加工時に取得したLED照明の光学透過像からクラック発生状態を判定することに成功した。