講演情報

[21p-D902-11]ox-CNT成膜量によるろ紙電極コルチゾールバイオセンサの性能評価

〇(M2)藤本 隆正1、柴田 恭幸1、張 民芳2、呉 海云1、遠藤 英明1、大貫 等1 (1.東京海洋大、2.産総研)

キーワード:

バイオセンサ,電気化学インピーダンス分光法,カーボンナノチューブ

我々は日常的な健康維持のためのコルチゾールバイオセンサを開発している。本研究ではより安価な材料で簡便に測定するため、ox-CNTを製膜したろ紙をセンサ基板に使用した。ここではox-CNTの成膜量を変化させたときの動作性能について報告を行う。