講演情報
[22a-D902-4]小型蛍光イメージングデバイス用フロントライト構造の性能向上と実測
〇伊藤 佑樹1、須永 圭紀1、竹原 浩成1、春田 牧人1,2、田代 洋行1,3、笹川 清隆1、太田 淳1 (1.奈良先端大、2.千歳科技大、3.九州大)
キーワード:
生体埋植デバイス,蛍光イメージング,フロントライト
本研究では, 自由行動下マウスに適用可能な刺入型蛍光イメージングデバイス用フロントライト構造に用いるパターンの改善および従来のパターンとの比較検討を行った. これまで使用してきたSU-8の自家蛍光はマウス脳内で問題となる可能性がある. そこで, NOA63をパターンとして用いることで, 自家蛍光の低減を試みた. 蛍光顕微鏡を用いて同条件で比較し, フロントライト構造の性能向上について報告を行う.