講演情報
[22a-D902-6]in-vitro及びin-vivo実験に向けたフレキシブル人工視覚デバイスの実装
〇吉田 成寿1、潘 愷鴿1、須永 圭紀1、春田 牧人1,2、高野 拓郎1,3、中野 由香梨3、寺澤 靖雄1,3、竹原 浩成1、田代 洋行1,4、笹川 清隆1、太田 淳1 (1.奈良先端大、2.千歳科技大、3.ニデック、4.九州大学)
キーワード:
人工視覚,CMOS,パリレン
人工視覚デバイスは,網膜細胞を電気刺激する事で網膜疾患者の視覚再建を可能にする技術である.我々は刺激する電極の選択や強度設定を行うことが可能なフレキシブル人工視覚CMOSスマート電極デバイスの開発を行っており,本研究ではin vitro実験とin vivo実験によるデバイスの性能評価に向けたデバイスの実装を行った.今後実際に性能評価を行う予定であり,評価結果も併せて発表予定である.