講演情報
[22p-A302-7]超高次元コンピューティングに基づく光ソフトインターフェース
〇北川 慧1、砂田 哲1、新山 友暁1 (1.金沢大)
キーワード:
超高次元コンピューティング,ソフトインターフェース,レーザースペックル
本研究では、ソフトマテリアルと光散乱を利用して、生体の皮膚のようにノーストレスで物体の接触位置を推定可能な光ソフトインターフェースを開発した。その原理は、ソフトマテリアル内で反射・散乱する光をもとに、超高次元コンピューティングを用いて、接触位置を推定するものである。超高次元コンピューティングにより、少ないデータセットで高速な処理が可能である。