講演情報
[22p-D902-6]ウェアラブル汗センサ実現に向けたイオンセンサと有機信号処理回路の開発
〇(M2)住野 稜太1,2,3、植村 隆文2,3、碇本 修佑1,2,3、脇田 慎一2,3、難波 直子2,3、秋山 実邦子1,2、荒木 徹平1,2,3、関谷 毅1,2,3 (1.阪大院工、2.阪大産研、3.産総研先端フォトバイオ)
キーワード:
ウェアラブルセンサ,汗,有機回路
人の肌に直接装着し、連続かつ低侵襲な生体センシングを行うウェアラブルセンサが、次世代ヘルスケアデバイスとして注目されている。本研究では、汗中Na, Kイオン濃度の連続測定を行うシート型イオンセンサの作製に加え、ノイズ低減を行うフレキシブル有機信号処理回路の開発に取り組んだ。本発表では、イオンセンサと回路の統合に向けた研究の詳細を報告する。