講演情報
[22p-P02-2]生成条件が異なる低温大気圧プラズマの殺菌効果と液中活性種の関係
〇(B)瀧澤 学1、小野 伸幸1、栗田 弘史2、山田 大将1 (1.長野高専、2.豊橋技科大)
キーワード:
活性種,殺菌,温度制御
プラズマによる殺菌では、液体とプラズマが反応して生成された液中活性種が重要な役割を担う。本研究では、異なる生成条件で生成したプラズマの殺菌効果と液中活性種量の関係を明らかにすることを目標とし、殺菌実験と液中活性種計測を行った。プラズマ照射による活性種生成場の温度上昇を抑制した環境下で実験を行うことで、活性種濃度と殺菌効果が高くなる結果が得られた。