講演情報

[23a-A304-2]ピラー型トポロジカルフォノニック結晶を用いた高効率表面弾性波導波路の構造設計

〇(M2)大橋 唯人1、秦 佑介1、三澤 賢明2、鶴田 健二1 (1.岡山大、2.福工大工)

キーワード:

トポロジカルフォノニック結晶,トポロジー

高速通信技術が進化する中で,表面弾性波を利用したデバイスを高周波数帯や高機能化や多機能化する試みがなされている.また,近年半導体基板上にナノスケールのピラーを設置することでMHz帯でのトポロジカル表面弾性波導波路が設計可能であると報告されている.本研究では,先行研究と同様の指針で高周波かつ複数周波数帯で機能するトポロジカルSAW導波路の設計を目指す.まず,KHz帯の表面弾性波制御を目的とし,構造探索を行った.