講演情報

[23a-A308-4]1550nm 帯量子ドット DFB レーザの狭スペクトル線幅特性

〇矢吹 諒太1、松本 敦2、赤羽 浩一2、へインサル シーム1、松島 裕一1、石川 浩1、宇髙 勝之1 (1.早大理工、2.NICT)

キーワード:

量子ドット,DFBレーザ

近年デジタルコヒーレント方式による高速・大容量光通信が普及する中で、一層狭スペクトル線幅な光源の開発が重要視されており、量子ドット(QD: Quantum Dot)を用いた狭線幅半導体レーザが着目されている。 本稿では、1550nm 帯量子ドット DFB-LD にて線幅 20 kHz という極めて優れた特性が得られたので報告する。