講演情報
[23p-A304-3]光を用いた生体深部の観察・制御
〇小川 美香子1 (1.北大院薬)
キーワード:
光,X線,イメージング
光はライフサイエンスの基礎研究においてイメージングや化合物の活性化による機能解析などライフサイエンス研究に汎用されている。しかし、光は生体物質による吸収・散乱を受けるため、生体深部での利用には制限がある。近年、光の生体透過性の問題を解決する手法として、励起は光で行うが観察は超音波で行う光音響イメージングが注目されている。また、X線に応答する化合物により生体深部での分子の制御が可能となる。