講演情報
[22a-P02-15]自己推進型イオンゲル回転ビット2×2多体系に現れるパターン
〇秋山 颯吾1、古川 一暁1 (1.明星大理工)
キーワード:
自己推進型イオンゲル
本研究では、回転軸を 2×2の正方格子状に配置し、4個の回転ビットに現れるビットパターンを解析した結果について報告する。
回転ビットを左回転・右回転・静止 (角速度300°s-1以下) の3種類の状態に判別し、4回転ビットの出現パターンの解析を行った。一定時間経過前 (a) と後 (b) で出現パターンが変化することが分かった。(a) では隣り合う回転ビットが互いに反転している状態B、(b) では4つすべてが静止する状態Aが優位となった。
回転ビットを左回転・右回転・静止 (角速度300°s-1以下) の3種類の状態に判別し、4回転ビットの出現パターンの解析を行った。一定時間経過前 (a) と後 (b) で出現パターンが変化することが分かった。(a) では隣り合う回転ビットが互いに反転している状態B、(b) では4つすべてが静止する状態Aが優位となった。