講演情報

[23a-52A-5]ポーラスおよび蛍光6H-SiCを用いたハイブリット型白色LEDの発光特性

〇(M1)水野 大誠1、秋吉 翔太1、高橋 直暉1、坂 卓磨1、竹内 哲也1、岩谷 素顕1、上山 智1、鈴木 敦志2、赤澤 絵理2、Ou Yiyu3、Ou Haiyan3、Wang Jiachen3 (1.名城大理、2.E&E エボリューション、3.デンマーク工科大学)

キーワード:

SiC,半導体,LED

SiCにB・Nを高濃度にドーピングすることで波長580 nmの黄橙色の発光が得られる。これは蛍光SiCと呼ばれている。またその結晶表面にポーラス層を形成することにより波長460 nmの発光が得られる。これを組み合わせる事によりブロードなスペクトルを持つ演色性の高い白色LEDの実現が期待されている。我々は蛍光SiCと励起光源にGaN LEDで構成されるハイブリット型白色LEDを作製し、その特性を評価した。