講演情報

[23p-12F-4]走査型プローブ顕微鏡を用いたナノスケールの実空間可視化を補助するMixed realityインタフェース

〇(D)DIAO ZHUO1、山下 隼人1、阿部 真之1 (1.阪大院基礎工)

キーワード:

走査型プローブ顕微鏡,複合現実,ユーザーインタフェース

Mixed reality技術を実装したリアルタイム走査型プローブ顕微鏡(SPM)計測インタフェースを紹介する. Virtual Reality(VR)による没入型描画で, SPMデータの視覚的フィードバックを増強させる. Augmented Realityの技術を用いて, 手の姿勢によるインタアクションで, 直接的に原子表面に触れる感覚を与え, VRの仮想空間に没入した状態でも現実空間に触れるようになる.