講演情報

[23p-P05-7]陽極酸化ポーラスアルミナ膜におけるセルサイズの均一性に関する研究

〇(M1)佐藤 巧征1 (1.東京工科大工)

キーワード:

ナノバブル,ウルトラファインバブル,ポーラスアルミナ

Alの陽極酸化により、孔径の均一なナノホールアレイ構造を有する多孔質アルミナ(PAA)が形成し、孔径は印加電圧で制御できる。このPAA膜をフィルタとして用いることにより、サイズが制御可能かつ均一なナノバブルを発生させることが可能になると考えられる。そこで、Alの陽極酸化領域の中心付近とそのエッジ付近のPAAのセルサイズの均一性の違いを調べた。その結果、エッジ付近が高い均一性を有することがわかった。