講演情報

[8p-N221-3]金属3Dプリンタ応用に向けた
フォトニック結晶レーザーアレイモジュールの開発 (III)

〇深田 豊1,2、吉田 昌宏1、勝野 峻平3、石崎 賢司1、De Zoysa Menaka1、井上 卓也1、服部 綾太郎2、廣野 陽子2、野田 進1,3 (1.京大院工、2.DMG森精機、3.京大高等研究院)

キーワード:

フォトニック結晶レーザー、金属積層造形

高出力PCSELの応用の1つとして,産業用金属3Dプリンタに向けた検討を進めている.産業用金属3Dプリンタでは,数100W~数kW級の光出力レベル実現が望まれるため,現在,3mmΦPCSELのアレイモジュールを開発し,CW光出力200~400Wの実現に成功している.今回,このモジュールユニットのさらなるアレイ化による光出力増大を目指した検討を行い,モジュール群合計で~1kWの高いCW光出力を得た.