講演情報

[9p-S201-2]印刷法による複合薄膜の構造制御と実践的なフレキシブルセンサへの応用

〇時任 静士1 (1.山形大工)

キーワード:

センサ、印刷法、フレキシブルエレクトロニクス

近年、IoT社会を支えるセンサの重要性は益々高まっている。高性能であることに加えて、材料と製造プロセスが低環境負荷であることが強く求められるようになってきた。本講演では、環境負荷が低い印刷法、具体的には、ステンシルあるいはスクリーン印刷法を用い、溶液(インク)からのミクロ構造を制御した複合薄膜(導電性薄膜)の形成とそれらを用いた実践的なフレキシブルセンサの作製、およびその応用について紹介する。