講演情報

[15a-S2_202-5]イオン照射されたダイヤモンドのX線光電子分光

〇(M1)垣内 晴名1、尾崎 孝一2、高廣 克己1 (1.京工繊大、2.滋賀県工業技術総合センター)

キーワード:

XPS、アモルファスカーボン、イオンビーム

Arイオンビーム照射によりダイヤモンド基板(sp3-C)表面をアモルファス化し、アモルファスカーボンのXPS C 1sスペクトルを得た。アモルファス層をスパッタリングしていくと、高結合エネルギー成分が増大した。角度分解測定により、この成分がアモルファス層の下に存在する損傷を受けたsp3-C由来であることが確認できた。ピーク分離の結果、高結合エネルギー成分の結合エネルギーは、285.9 eVと求められた。