講演情報

[16a-W9_324-8]ミスト CVD 法による β-Ga2O3 基板へのエピタキシャル NiO 成長

〇余野 正樹1、石谷 陸渡1、三宅 正男1、池之上 卓己1、土井 俊哉1 (1.京大院エネ科)

キーワード:

ワイドギャップ半導体、ミストCVD法、エピタキシャル成長

ワイドバンドギャップ半導体β-Ga2O3のp型化が困難であることから、NiOとのヘテロ接合が注目されている。本研究では、ミストCVD法を用いて単結晶β-Ga2O3基板上にNiOをエピタキシャル成長させた。成膜温度600℃で、(100)、(010)、(001)それぞれにエピタキシャル成長を確認した。特にβ-Ga2O3(001)では、NiO (133)[011] // β-Ga2O3 (001)[001]の方位関係で成長することが明らかになった。NiO(133)は0.6°傾いて成長し、これはNiO [011]とβ-Ga2O3 [001]の酸素配列の一致に起因する。