講演情報
[16p-PA7-14]塗布原料とCS2処理によるMoS2の合成
〇篠原 みのり1、和泉 廣樹1、横倉 聖也1、島田 敏宏1 (1.北大工)
キーワード:
遷移金属ダイカルコゲナイド、CS2、結晶成長
MoS2に対してMo原料であるリンモリブデン酸を基板に塗布し、CS2で高温硫化処理するという新規の合成方法を検討した。脱水処理を行わないCS2を用いた試料では、FE-SEMで試料表面の一部に三角形のドメインが確認できたが、ラマン分光でMo-O化合物由来のピークが多数確認された。一方、CaCl2によって脱水処理したCS2を用いた試料では、AFMでMoS2の典型的な三角形ドメインが確認され、ラマン分光では大部分でMoS2由来のピークが確認された。
