講演情報

[16p-W8E_101-6]高温Ar雰囲気中のSiO2分解過程に伴う4H-SiC中の炭素関連欠陥生成の異常促進とそのSiO2形成手法による違い

〇(D)蘇 楠1、呂 楚陽1、田村 敦史1、喜多 浩之1 (1.東大院新領域 物質系専攻)

キーワード:

SiO2/SiC界面、4H-SiC

SiC上に熱酸化またはALD堆積により形成したSiO2を剥離せずに高温Arアニールを行うと,SiO2/SiC界面でSiOの生成と脱離が進行する。その過程に伴ってSiC表面近傍にC関連欠陥の生成が異常に促進されることを,FTIR測定から明らかにした。また,最初に形成しておくSiO2が熱酸化膜の場合とALD膜の場合では,それらの分解・脱離に伴って生成する欠陥の量および種類に明確な違いがあった。