講演情報

[17a-S2_203-6]SADP互換EB-Rプロセスによる23nm幅ゲートパターン作製

〇尹 成圓1、上田 哲也1、七里 元晴1、古川 順一1、松麿 和幸1、飯島 秀一1、埜口 良二1、杉山 曜宣1、林 喜宏1 (1.産総研)

キーワード:

先端リソグラフィ、集積化、電子線リソグラフィ

近年、大規模集積回路(LSI)分野において2x nmレベルのパターン形成技術の需要が高まっている。産総研では、300mm研究試作ラインであるスーパークリーンルーム(SCR)において、ゲートオールアラウンド(GAA)トランジスタ試作用の微細ゲートパターン形成に導入するEBリバーストーン技術を開発している。幅23 nmゲートを、電子ビームリソグラフィー(EBL)プロセスと自己整合ダブルパターニング(SADP)プロセスを組み合わせることで、300 mmウェーハ上に作製することに成功した。EB-Rプロセスで得られる矩形SiN-HMにより、垂直性の高いLg=23nmのダミーゲートを実現した。本研究で開発されたプロセスはLSIデバイス開発段階での試作研究に有用であると考えられる。