講演情報

[17p-PA5-9]イオンビームエピタキシー法における加速電圧最適化による
Si/CaF2二重障壁共鳴トンネルダイオードのリーク電流低減

〇服部 堅1、斎藤 恵多1、猪狩 秀1、小林 隆弘1、石川 友志1、渡辺 正裕1 (1.東京科学大)

キーワード:

半導体、共鳴トンネルダイオード

Si/CaF2ヘテロ構造は,結晶構造が類似で格子定数が近いため,Si基板上に積層エピタキシャル成長が可能である.また,MA/cm2オーダーの電流密度を確保しつつ,室温において大きなピーク対バレー電流比(PVCR)を有する共鳴トンネルダイオード(RTD) の構成材料として有望である.今回,加速電圧を最適化する研究を行い,従来より低い加速電圧を用いてPVCRの向上が観測できたので報告する.