講演情報
[17p-W8E_101-18]光電気化学(PEC)反応を利用したリセスゲートGaN-HEMTに適した加工条件の導出
〇松浦 努1、滝口 雄貴1、吉嗣 晃治1、林 宏暁1、柳生 栄治1、佐藤 威友2、長永 隆志1 (1.三菱電機株式会社、2.北大量集センター)
キーワード:
窒化ガリウム、光電気化学
GaN-HEMT(窒化ガリウム高電子移動度トランジスタ)の利得向上には、バリア層の薄層化が有効である。しかし、2次元電子ガス(2DEG)密度の低下、耐圧の悪化に加え、RF動作時の電流コラプスが課題となる。これを改善するため、ゲート直下のバリア層を加工 するリセスゲート構造が提案されており、電界集中の緩和と電流の安定化が期待される。本研究は、窒化物半導体の加工性向上を目的とし、導入欠陥が極めて少ないと期待される光電気化学(PEC: photo‑electrochemical)エッチング加工を窒化物半導体に適用し、その実現可能性を確認するとともに、デバイス特性を簡易評価した結果を報告する。
