ランチョンセミナー

 

  1. ミヤリサン製薬株式会社主催ランチョンセミナー
  2. 若手企画委員会主催ランチョンセミナー「日本畜産学会第29回若手企画シンポジウム」
  3. Twist Bioscience主催ランチョンセミナー
  4. 若手奨励・男女共同参画推進委員会主催ランチョンセミナー「宮崎の人と大地が育む〈宮崎ブランド畜産物〉を世界へ
  5. 住友化学株式会社主催ランチョンセミナー「家畜の腸内健康を助けるスミフローラ-LPの開発」

 

 

 

2. 若手企画委員会主催ランチョンセミナー

日  時:2026年9月16日(水) 12:00~13:00
会  場:宮崎大学 第Ⅱ会場(L104教室)

タイトル:日本畜産学会第29回若手企画シンポジウム
テ ー マ:基礎研究を“使われる技術”にするには?~ 畜産分野の実装と知財のリアル ~
演  者:大池 秀明(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 上級研究員,
     農研ワンヘルス株式会社 代表取締役 (CEO&CTO))

主  旨:
近年,畜産分野では腸内環境や免疫機構などに関する基礎研究が大きく進み,疾病予防や生産性向上への応用が期待されています.一方で,こうした研究成果がどのように技術へと発展し,最終的に現場で使われるようになるのか,そのプロセスを具体的に知る機会は多くありません.研究として面白い・重要であることと,「現場で実際に使われること」の間には,スケールの違い,再現性,コスト,制度など,いくつものハードルが存在しています.
本セミナーでは,基礎研究から応用研究,さらに社会実装に至るまでの流れを一つのストーリーとして捉え,研究成果がどのように価値へと変わっていくのかを考えます.特に,どのタイミングで特許を出すのか,論文化とのバランスをどう取るのかといった知財戦略の実際や,事業化に向けた意思決定のポイントにも触れます.また,実際に現場へ導入する段階で見えてくる「思った通りにいかない」部分—例えば条件依存性やコスト,運用面での制約—についても率直に共有いただきます.
講演では,研究開発から社会実装に関わってきた実体験をもとに,研究と現場の間にあるギャップや,それをどのように乗り越えていくのかについて紹介していただきます.基礎研究の段階では見えにくい「出口」を意識することで,研究の設計や評価の視点がどのように変わるのかも重要なポイントです.
本セミナーを通じて,研究者には自身の成果のその先を見据える視点を,学生や若手には研究の広がりやキャリアパスを考えるヒントを,また畜産現場の関係者には技術導入の背景やプロセスへの理解を深める機会となることを期待しています.基礎と現場をつなぐための考え方を,具体的に共有できる場にしたいと考えています. 

参 加 費:無料(申込先着80名まで弁当配布)

世 話 人:古川睦実(東北大),澤戸利衣(農研機構),島元紗希(鹿児島大)
問合せ先:世話人代表:古川睦実(東北大)
     Email: mutsumi.furukawa.c4@tohoku.ac.jp
日本畜産学会若手企画委員会HP:https://www.jsas-org.jp/wakate/index.html

 

 

4. 若手奨励・男女共同参画推進委員会主催ランチョンセミナー

日  時:2026917() 12:00~13:00
会  場:宮崎大学 会場(L104教室

タイトル:宮崎の人と大地が育む〈宮崎ブランド畜産物〉を世界へ 
講  師:中武 誠司(宮崎県農政水産部畜産局畜産振興課)  

主  旨:
宮崎県は,農業生産額の約7割を畜産関連が占める,日本有数の畜産県として知られています.本ランチョンセミナーでは,宮崎開催という「地の利」を最大限に活かし,宮崎県農政水産部畜産局畜産振興課のご担当者をお招きし,県内畜産を取り巻く現状や課題,さらには今後の展望について,政策・生産・流通の観点から網羅的にご解説いただきます.加えて,宮崎県を代表する特産鶏である「地頭鶏(じとっこ)」に焦点を当て,その生産体系の特徴や品質管理,ブランド確立に向けた普及・PR 活動についてもご紹介いただく予定です.これにより,地域畜産がどのように価値創出を行い,持続的な産業として発展を目指しているのかを学ぶ機会とします.さらに,これらの取り組みを現場で支えている県職員の業務内容にも触れていただき,日々の業務の中で感じている「やりがい」や「悩み」,畜産振興に関わることの意義について,率直な体験談をお話しいただきます.これらを通して,日々畜産に関わる私達が出来ることを改めて考えるとともに,若い学生が将来の進路やキャリアを考える上での一助となることを目的としています.
当日はランチに「地頭鶏」の提供も予定しており,講演内容と実際の食体験を結びつけた,「聞いて,食べて,感じる」体験型ランチョンセミナーを企画しています.畜産の現場と研究,そして食の価値を総合的に考える機会として,ぜひ多くの皆様にご参加いただければ幸いです.

参 加 費:無料(申込先着80名まで弁当配布)

世 話 役:江草 愛(日本獣医生命科学大),前田友香(日本獣医生命科学大)
問合せ先:(公社)日本畜産学会事務局(E-mail:info@jsas-org.jp)
※学会事務局へお問い合わせの際は,件名を「問合せ:ランチョンセミナー」としてください.
若手奨励・男女共同参画推進委員会HP: https://jsas-org.jp/8/danjosankaku.html

 

 

5. 住友化学株式会社主催ランチョンセミナー

日  時:2026年9月17日(木)12:00~13:00
場  所:第VII会場(L303)

タイトル:家畜の腸内健康を助けるスミフローラ-LPの開発
演  者:住友化学株式会社 塔ノ上 毅、竹谷 以紀、近藤 宏哉、新里 出(演者未定)

主  旨:
近年、人の医療分野における薬剤耐性菌の出現リスクを背景に、家畜飼料における抗菌剤利用を低減しつつ、家畜の腸内健康を維持し、育成成績を改善することが大きな課題となっています。このような背景のもと、本セミナーでは、家畜の腸内健康を支える植物性乳酸菌 Lactiplantibacillus plantarum(LP)ABG0016株を用いたブロイラー向けパラプロバイオティクス「スミフローラLP」の開発についてご紹介します。パラプロバイオティクスは、不活化された微生物細胞が宿主に利益をもたらす素材として注目されており、pH や熱に対する安定性に優れるほか、胃酸の影響を受けにくく、腸管まで十分量の菌体を届けやすいという特徴を有しています。住友化学では、約300以上の乳酸菌株ライブラリーから、マウス免疫細胞を用いた in vitro 試験およびブロイラー脾臓細胞を用いた ex vivo 試験により、IL-10 および IL-12 の高誘導能を有する菌株を選抜し、その中から最も優れた効果を示した LP ABG0016 株を選定しました。さらに、ブロイラー育成試験を通じて最適添加量の検討を行った結果から、スミフローラLPはブロイラーの免疫機能を調節し、間接的に腸内環境を改善することで、生産性向上に貢献し得ることが示されています 。ぜひ本セミナーにご参加いただき、家畜の腸内健康を支える新たなアプローチをご覧ください。

参加料:無料
事前登録: 無し、先着60名様にお弁当とお飲み物をご用意しております.受付にてお名刺をご用意ください。