セッション詳細
本部企画シンポジウム2/人々のスポーツライフと健康の追求―健康とスポーツの関係がもたらす幸福(well-being)と不幸(ill-being)―
2026年9月2日(水) 9:00 〜 11:00
北翔大学第1体育館(浅井記念館)
コーディネーター:柴田 紘希(日本体育大学)、石井 智也(健康科学大学)
※日本体力医学会協力シンポジウム
※日本体力医学会協力シンポジウム
日本体育・スポーツ・健康学会は、その定款に示されるように、体育・スポーツ・健康に関わる諸活動を通じた人々の幸福な生活の実現を目的としている。しかし、「人々の幸福で豊かな生活」や「幸福で豊かな生活を実現するためのスポーツ実践のあり方」について研究者のコンセンサスは得られているだろうか。本シンポジウムは、地域変革へのスポーツ実践というマクロな視点から展開されるシンポジウム1に対し、個人のスポーツライフというミクロな視点から、人々の幸福を実現するための学術研究の役割や方針を検討する。これにより、個人と社会の両面から大会テーマについて議論を深めたい。
個人のスポーツライフを問うための論点として、本シンポジウムでは学会の名称にも含まれる「健康」をテーマとして取り上げる。健康の保持・増進は幸福度の向上に関わる重要な要素の一つである。また、現代では健康関連産業が発展し、人々の健康を支えるモノやサービスが多様に提供されるようになった。だが、健康のために行われるスポーツは、頻度や強度など身体活動としての側面を強調し、スポーツの文化性や楽しさを損なうことはないだろうか。また、健康の過度な追求が健康不安症という不健康な状態を生み出すことも報告されている。
このように、健康の追求という理念・目標は、個人の生活やスポーツライフのあり方と密接に関わることが考えられる。そこで、本シンポジウムでは、健康の追求をめぐる学術・実践の動向、健康の追求が人々のスポーツライフや幸福(well being)及び不幸(ill being)に及ぼす影響について各登壇者から報告を頂き、本学会がどのような研究や実践を推進していく必要があるのかを考えていきたい。
個人のスポーツライフを問うための論点として、本シンポジウムでは学会の名称にも含まれる「健康」をテーマとして取り上げる。健康の保持・増進は幸福度の向上に関わる重要な要素の一つである。また、現代では健康関連産業が発展し、人々の健康を支えるモノやサービスが多様に提供されるようになった。だが、健康のために行われるスポーツは、頻度や強度など身体活動としての側面を強調し、スポーツの文化性や楽しさを損なうことはないだろうか。また、健康の過度な追求が健康不安症という不健康な状態を生み出すことも報告されている。
このように、健康の追求という理念・目標は、個人の生活やスポーツライフのあり方と密接に関わることが考えられる。そこで、本シンポジウムでは、健康の追求をめぐる学術・実践の動向、健康の追求が人々のスポーツライフや幸福(well being)及び不幸(ill being)に及ぼす影響について各登壇者から報告を頂き、本学会がどのような研究や実践を推進していく必要があるのかを考えていきたい。
