セッション詳細

[1MS-10]【J】物理的微小環境による遺伝子発現制御と発生、疾患の理解

2025年12月3日(水) 11:15 〜 12:35
第10会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F「413」)
オーガナイザー:川合 智子(岡山大学), 劉 孟佳(熊本大学)
従来、遺伝子発現制御はシグナル伝達と転写因子により説明されてきた。しかし、近年、ゲノムの物理的な切断や構造変化、細胞が受ける圧力などの「力」による遺伝子発現制御が器官の形成や機能に必須であること、またその破綻が老化やがんなどの病気を引き起こすことが明らかになりつつある。本シンポジウムでは、ゲノム、細胞、臓器レベルで「力」の専門家をお招きし、力の種類や程度、頻度を遺伝子制御情報として理解することで、体の形成メカニズムや疾患、医療展開を議論する。

Introduction

[1MS-10-01]臓器特異的な遺伝子発現の理解に向けた、ゲノムの物理的な制御機構の解析

○山田 真太郎1 (1. 都医学研・ゲノム動態プロジェクト)
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[1MS-10-02]血管内皮細胞における血流依存性の遺伝子発現変化と血管リモデリング

○山本 希美子1 (1. 東京大学・院医・システム生理学)
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[1MS-10-03]心臓管腔を形づくる血流に依存した物理情報の作用機構

○福井 一1 (1. 徳島大学・先端酵素学研究所)
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[1MS-10-04]物理的環境による生殖細胞の機能と疾患

○川合 智子1、成瀬 恵治1 (1. 岡山大学)
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[1MS-10-05]メカノメディスン

○成瀬 恵治1 (1. 岡山大学)
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Conclusion