セッション詳細

[1AS-11]【E】実装を目指す発生・分化・再生における細胞運命研究の新潮流

2025年12月3日(水) 9:00 〜 11:00
第11会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F「414+415」)
オーガナイザー:松本 征仁(順天堂大学), 岩槻 健(東京農業大学)
「細胞運命変換」をキーワードに、発生、分化、再生医療、ゲノム編集技術など、生命現象における細胞運命のダイナミクスとその実用化の可能性を深掘りします。神経、消化管や膵内分泌細胞の分化や代謝細胞の運命決定、さらにはオルガノイド技術を用いた機能性臓器作成の進展、最新のゲノム編集技術を活用したin vivo遺伝子治療法の開発や、バイオイメージング技術を駆使し、血管との相互作用の重要性など、どのように細胞運命のダイナミクスに焦点を当てて最新の知見を紹介します。再生医療や疾患治療へのダイレクトリプログラミング技術導入など革新的なアプローチについても議論し、次世代型の社会実装の可能性を提案します。細胞運命変換の理解が、新たな治療法の開発に繋がる未来の鍵であることを強調し、幅広い分野での応用に向けた視点で多角的に論議し、これまでの枠組みを超えた新たな境界領域の発展のきっかけとなれば幸いである。

Introduction

[1AS-11-01]炎症性腸疾患に対する腸幹細胞オルガノイドの臨床応用

○渡邉 守1 (1. 順天堂大学)
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Q & A(個別質疑)

[1AS-11-02(1P-615)]オルガノイド技術を用いたヒト膵管Tuft細胞および味細胞の作製と解析

○米谷 達哉1、坂口 恒介1、今井 啓雄2、福島 啓文4、川口 浩司3、岩槻 健1 (1. 東農大・応生・健康、2. 京大・ヒト行動進化研究センター・ゲノム進化分野、3. 鶴見大・歯学・口腔顎顔面外科学講座、4. 昭和医大・頭頸部腫瘍センター)
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Q & A(個別質疑)

[1AS-11-03]重症糖尿病を標的とした革新的細胞運命変換による細胞および遺伝子治療と分子機序

○松本 征仁1 (1. 順天堂大学)
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Q & A(個別質疑)

[1AS-11-04]生体内ゲノム編集に基づく体細胞の治療的プログラミングと多因子性疾患への挑戦

○鈴木 啓一郎1 (1. 阪大・高等共創)
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Q & A(個別質疑)

[1AS-11-05]SCALABLE GENERATION OF 3D PANCREATIC ISLET ORGANOIDS FROM HUMAN PLURIPOTENT STEM CELLS IN SUSPENSION BIOREACTORS

○Alvarez Juan1 (1. University of Pennsylvania)
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Q & A(個別質疑)

[1AS-11-06]Imaging of Neurovascular Dysfunction

○向山 洋介1 (1. NHLBI, NIH)
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Q & A(個別質疑)

Conclusion