セッション詳細

[1AS-17]【J】健康と疾患をつなぐシングルセル制御学

2025年12月3日(水) 9:00 〜 11:00
第17会場(パシフィコ横浜 会議センター 5F「503」)
オーガナイザー:野村 征太郎(東京大学), 油谷 浩幸(東京大学)
健康と疾患の境目はどこにあるのか?細胞の集合体である個体を維持するために、臓器において個々の細胞はどのように生まれ変わり、そしてどのように他の細胞と連携して機能を生み出しているのか?果たして疾患とは何なのか?何を持って疾患と呼ぶのか?シングルセル解析・空間オミックス解析・デジタルAI・イメージング・ゲノム編集・モデリング・・・近年の解析・制御技術の発展によって、生命科学研究は大きく様変わりした。これらの最先端技術を組み合わせることで「健康と疾患の境目」を見つけ、これを制御して疾患を治療できる可能性が出てきた。本シンポジウムでは、これらの技術を開発・駆使して「健康と疾患」を制御しようとする最先端研究者が一堂に会し、新しい生命科学研究の今後の方向性について皆で一緒に考えてみたい。

[1AS-17-01]健康と疾患をつなぐシングルセル制御学の構築

○野村 征太郎1 (1. 東京大学)
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[1AS-17-02]シングルセル解析によるGLS1阻害剤の生体内老化細胞除去作用の証明

○中西 真1 (1. 東大・医科研・癌防御シグナル)
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[1AS-17-03]骨組織の多細胞社会:恒常性維持と疾患発症機構

○岡本 一男1 (1. 金沢大学 がん進展制御研究所)
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[1AS-17-04(1P-770)]シングルセルおよびin situ遺伝子発現解析を用いた巨細胞性動脈炎分子アーキテクチャーの解明

○渡邊 伸昌1、杉原 誠人1,2、原 雄一郎1,3、関山 一成4、高増 英輔5、知念 直史6、島田 浩太5、川路 英哉1 (1. 東京都医学総合研究所・ゲノム医学研究センター、2. 東京都立多摩北部医療センター、3. 北里大学・未来工学部、4. 東京都医学総合研究所・病院等連携支援センター、5. 東京都立多摩総合医療センター、6. 東京都立多摩南部地域病院)
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[1AS-17-05]腎臓を構成する細胞の多様性と相互作用を読み解くシングルセル解析

○柳田 素子1 (1. 京都大学・院医・腎臓内科学)
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[1AS-17-06]血液がん、感染症に対するシングルセル解析技術の応用と創薬研究

○山岸 誠1 (1. 東大・新領域・メディカル情報生命)
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[1AS-17-07(1P-888)]大腸がん組織の空間トランスクリプトームを用いたがんと正常上皮との分類モデル構築

○酒井 俊輔1,2、野村 亮輔1,3、大平 正貴1,2、栗原 恭子1,2、池 成基1、松原 裕樹1、森永 友紀子4、加藤 健4、小嶋 基寛4、鈴木 絢子3、鈴木 穣3、土原 一哉1,2、影山 俊一郎1、山下 理宇1,3 (1. 国立がん研究センター・先端医療開発センター、2. 東大・院新領域・先端生命、3. 東大・院新領域・メディカル情報生命、4. 京都府立医科大学附属病院・臨床病理学)
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[1AS-17-08]シングルセル解析によるAFP産生胃がんの二方向性の分化機構の探索

○野中 綾1、永江 玄太1、大澤 一太1、佐藤 俊朗2、油谷 浩幸1 (1. 東大・先端研・ゲノムサイエンス&メディシン、2. 慶応大・医・オルガノイド医学)
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[1AS-17-09]AFP産生胃がん組織の空間的多様性

○油谷 浩幸1、大澤 一太1、永江 玄太1 (1. 東京大学)
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