セッション詳細

[1PS-03]【J】細胞・分子から紐解く生老病死の統合理解

2025年12月3日(水) 14:20 〜 16:20
第3会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「302」)
オーガナイザー:田中 知明(千葉大学), 南野 徹(順天堂大学)
エイジングシグナルやメタボリックストレスが織り成す複雑なネットワークは、細胞老化を超えて臓器や個体レベルの老化を形作り、多様な疾患の発症や進展に深く関与する。シングルセル解析や空間トランスクリプトミクス、プロテオミクスといった先端技術の進展により、これらのネットワークを細胞間や臓器間で動的かつ多元的に捉える新しい視点が得られている。本シンポジウムでは、神経、代謝、免疫、遺伝子の視点から生老病死のメカニズムを紐解く研究者が集い、エイジングと疾患病態の交絡と恒常性制御基盤の理解に向けた挑戦的な研究を紹介しながら、皆様と一緒に議論したい。

Introduction

[1PS-03-01]細胞老化を基軸とした加齢関連疾患の発症メカニズムの解明と新規治療法の開発

○吉田 陽子1,2、南野 徹2 (1. 順大・院医・先進老化制御学、2. 順大・院医・循環器内科)
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Q & A(個別質疑)

[1PS-03-02]老化細胞除去による加齢性睡眠障害へのアプローチ

○平野 有沙1、丹羽 康貴2、櫻井 武1 (1. 筑波大学・医学医療系、2. 弘前大学・医学部)
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Q & A(個別質疑)

[1PS-03-03]老齢マウスモデルの知見から、がん免疫療法に伴うirAE病態の理解を目指して

○塚本 博丈1 (1. 京大・がん免疫総合研究センター)
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Q & A(個別質疑)

[1PS-03-04(1P-725)]単一細胞トランスクリプトーム解析が明らかにする老化関連ミクログリアのサブ集団と変化と疾患関連性

○守殿 陽生1,2、菅井 彩香1,3、Bilgic Merve1、後藤 由季子3、岸 雄介1,3 (1. 東京大学定量生命科学研究所、2. 東京大学薬学部、3. 東京大学大学院薬学系研究科)
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Q & A(個別質疑)

[1PS-03-05(1P-706)]ショウジョウバエにおける老化に伴う記憶低下への自然免疫系の関与

○星 桃子1、結城 あかり2、小貫 ことみ1、柳原 碧2、伊藤 素行1、殿城 亜矢子1 (1. 千葉大院・薬、2. 千葉大・薬)
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Q & A(個別質疑)

[1PS-03-06]自律神経制御による腎疾患治療の可能性

○井上 剛1 (1. 長崎大学)
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Q & A(個別質疑)

[1PS-03-07(1P-508)]リソソーム膜損傷による細胞老化誘導メカニズムの解明

○大角 泰一1,2、志摩 喬之1,2、堀川 誠1,2、中村 修平1,2 (1. 奈良県立医科大学 生化学講座、2. 奈良県立医科大学 オートファジー・抗老化研究センター)
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Q & A(個別質疑)

[1PS-03-08]シングルセルレベルで解き明かす加齢・肥満への血管内皮細胞応答とその臓器特性

○横山 真隆1、中山 哲俊1、田中 知明1 (1. 千葉大学大学院医学研究院)
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Q & A(個別質疑)

Conclusion