セッション詳細
[1MS-04]【J】スキマの分子生物学
2025年12月3日(水) 11:15 〜 12:35
第4会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「303」)
オーガナイザー:村井 純子(愛媛大学), 中田 聡(群馬大学)
生物は様々な場面においてスキマ(ギャップ)を認識し、それを秩序に基づいて修復・充填する能力を備えている。例えば、DNA複製時のギャップや、除去された細胞間のスキマを埋める組織リモデリングである。一方で認識されないスキマもある。本シンポジウムでは、分子・細胞・組織の各階層に共通して保存されているスキマ認識や補填にフォーカスした’スキマ生物学’を立ち上げて、生物学的意義について議論を深めたい。
[1MS-04-04(1P-062)]PolηとPolζの遺伝学的関係は「複製中」のTLSと「複製後のgap充填」のTLSで異なる
○奥田 萌音1、藤井 みのり1、川澄 遼太郎1、廣田 耕志1 (1. 東京都立大学・理学研究科・化学専攻)
[1MS-04-05(1P-572)]平面内細胞極性に制御される新規bleb様構造が制御する細胞動態の解析
○鈴木 美奈子1、高田 慎治2、三井 優輔1 (1. 京大・医生研、2. 基生研)
