[2PS-18] 【E】糖尿病の分子生物学：インスリン分泌と抵抗性のメカニズム | 第48回日本分子生物学会年会

セッション詳細

シンポジウム

[2PS-18]【E】糖尿病の分子生物学：インスリン分泌と抵抗性のメカニズム

2025年12月4日(木) 14:20 〜 16:20

第18会場(パシフィコ横浜会議センター 5F「511+512」)

オーガナイザー：平池勇雄(東京大学), 宮地康高(九州大学)

糖尿病は膵β細胞からのインスリン分泌の低下と主に肥満が惹起する骨格筋、肝臓、脂肪組織などインスリン標的臓器におけるインスリン抵抗性の双方によって発症する。本シンポジウムでは国内外から気鋭の若手研究者が集まり、分子生物学的なメカニズム解析と大規模データの網羅的解析や機械学習の活用を両輪として明らかになりつつある糖尿病の新たな分子病態と創薬標的、先制医療の実現へ向けた展望について議論する。

14:20 〜 14:25

Introduction

14:25 〜 14:45

[2PS-18-01]生体内におけるヒト膵β細胞の機能と量の制御機構

○白川純¹ (1. 群馬大学・生体調節研究所・代謝疾患医科学分野)

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14:45 〜 15:05

[2PS-18-02]冬眠時シリアンハムスターの褐色脂肪におけるUCP1活性の制御機構：代謝疾患への応用の可能性

○岡松優子¹ (1. 北海道大学・獣医・生化学)

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15:05 〜 15:25

[2PS-18-03]骨格筋の代謝適応と運動機能における糖尿病治療薬の影響

○宮地康高^1,2、中村慎太郎²、小川佳宏² (1. 九州大学病院、2. 九州大学大学院医学研究院　病態制御内科学)

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15:25 〜 15:45

[2PS-18-04]機械学習で予測したインスリン抵抗性を用いた疾患リスクの層別化と疾患生物学の展開

○平池勇雄¹ (1. 東京大学)

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15:45 〜 16:00

[2PS-18-05]Functional genomic analyses of a T2D GWAS locus reveal a novel lncRNA that regulates C2cd4a gene expression

○Taiyi Diana Kuo¹ (1. University of California Davis)

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16:00 〜 16:10

[2PS-18-06(2P-307)]正常体重型2型糖尿病ラットモデルでの筋萎縮のメカニズム

○秋枝さやか¹、西崎友佳子¹、山口史剛¹、伊達紫¹ (1. 宮崎大・フロンティア)

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16:10 〜 16:20

[2PS-18-07(2P-457)]インスリンシグナル伝達経路の上流分子の減少は肥満によるインスリン抵抗性を説明するか？

○森下宗¹、宇田新介²、久保田浩行¹ (1. 九州大学、2. 山口大学)

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